お知らせ

2013.12.03更新

登記地目とは、登記簿に記載されている地目のことであり、土地1筆ごとの土地の現況及びその利用目的によって定められます。
登記は申請主義(申請人が申請をしないと登記がされない)であるため、土地の利用状況が変化しても、申請人からの申請なしに法務局が地目を変更することはありません。

一方、課税地目とは、固定資産税を算出する際の根拠となる地目のことであり、これも土地の現況及びその利用目的によって定められます。
課税地目は適正な課税を目的に定めるものなので、登記地目と違って、市町村が随時現地調査を行った際に土地の現況に変更があれば申請なくして、市町村が課税地目を変更します。

以上から、土地の現況に変更があったが、登記をしなくて課税地目のみが変更になった場合は、登記地目と課税地目が異なる結果となります。
例えば、市街化区域で登記地目が農地なのに固定資産税が高いなぁという場合は、現況が農地としての様相を呈していないため課税地目が雑種地になっているということがあります。

なお、登記地目は1筆1地目であるため、土地全体としての利用状況に基づき1種類の地目のみ定められます。課税地目も原則は同様ですが、市町村によっては、1筆の土地に対して課税上面積を区分して2以上の地目が定められることがあります。

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