お知らせ

2015.04.20更新

近年、各市町、各県において、インターネットでの公開型GISが閲覧できるようになっています。

GISとは、Geographic Information System の略で、「ジー アイ エス」または「地理情報システム」と呼ばれています。位置に関連づけられた様々な地理情報(Geographic Information)を、管理、閲覧、分析するためのシステムです。

行政の公開型GISでは、都市計画情報、道路管理情報、下水道施設情報、防災情報、埋蔵文化財情報、福祉・医療情報など様々な情報が公開され、閲覧できるようになっています。

建築許可申請、開発許可申請等の土地利用分野における行政書士業務においては、都市計画、道路、農地、下水、上水、防災、埋蔵文化財など調査事項が多く、しかも各市役所の庁舎内だけでなく、支所、出張所まで調査しなければいけません。特に、合併をした市町では、市内の各所に支所、出張所が点在しており、市の北から南まで、東から西まで車で走り回って調査をするということがあります。

公開型GISが閲覧できると、事前にインターネットで様々な情報を調査でき、非常に助かります。もちろん、業務を進めるにあたっては、間違いがあってはいけませんので、今までどおり、各市町の庁舎、支所をまわって担当者と話をして調査をしますが、事前にある程度の情報をもって調査ができるため、スムーズな調査ができるようになりました。

当事務所がある東三河地域では、豊川市の「きらっと☆とよかわっ!ガイドマップ」、最近公開された「ちずみる豊橋」、愛知県の「マップあいち」が公開されています。市民から公開型GISを利用したいという声が多いため、おそらく東三河他市においても公開準備中であることと思われます。

豊橋市の「ちずみる豊橋」は、まだ公開されたばかりで情報が少ないため、これから充実されることをおおいに期待しています。

2015.04.16更新

先日のブログで空き家対策特別措置法の施行について書かせていただきましたが、広報とよはしに「空き家バンク」開設の記事が載っていました。

【広報とよはし】より
5月1日(金)から空き家バンクを開設します。空家バンクとは、賃貸や売却希望を持つ空家所有者に情報を提供してもらい、その情報を入居などを希望する方へ提供する制度です。現在、活用していない空き家をお持ちの方で、その空き家を貸したい方、売りたい方は、ぜひ「空き家バンク」へご登録ください。登録した空き家を利活用するために必要な改修等費用に対する補助制度もあります。

気になって、「空き家バンク」をネットで検索してみたら、「空き家バンク」を運営する自治体が多くありました。豊橋では「空き家バンク」が空き家対策特別措置法の施行にともなって開設されるようですが、法の施行以前から「空き家バンク」というものがあったようです。勉強不足で知りませんでしたが、地方では、都市部からの移住のシステムとして、「空き家バンク」を運営している自治体が多いようです。

しかし、不動産仲介には免許が必要となるため、自治体が運営する「空き家バンク」で行うことができるのは空き家と空き家利用希望者とのマッチングバンクまでであり、最後の契約プロセスが行えないという問題があるようです。したがって、「空き家バンク」の運営は、多くの自治体にとって手探りの状態であったようです。

今後は、空き家対策特別措置法の施行にともない、豊橋のように「空き家バンク」を開設する自治体が増えることと思われます。いずれにしても希望者と物件のマッチングから契約までの一連のプロセスを行えないと、せっかくの「空き家バンク」がうまく機能しないと思いますので、地元の宅建業界団体と協定を結ぶなどの工夫をして「空き家バンク」がうまく機能することを期待します。

TEL:0532-55-1230 お問い合わせ